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MagicSketchを一言で表現すると、『Web上で図を描いて、皆で共有できるサイト』です。
あるアイデアが頭の中に浮かんだとします。良いアイデアなので、イメージ図を残しておきたいけれど、紙に描くと後で管理が大変です。かといって、わざわざPowerPointのようなソフトを使って作図するほどでもありません。
こんなときMagicSketchなら、Webブラウザ上で簡単にスケッチを描いて、保存しておくことができます。
まず、Webブラウザとインターネット接続さえあれば、どんな環境からでもスケッチにアクセスできることが挙げられます。
また、Web上でスケッチを共有することで、他のユーザのスケッチから、新たなアイデアのインスピレーションを得ることができます。
さらに、自分や他人が作成した過去のスケッチに手直しや描き足しを行い、スケッチを派生させることもできます。
MagicSketchは、ヒトの手に馴染んだ 「鉛筆で紙に図を描く」 という行為を、Web上で再現することを目指しています。 つまり、「楕円ツールを選択して始点から終点までドラッグし、次に直線ツールを選択して…」といったコンピュータライクな描き方ではなく、「キャンバス上に描いた軌跡がそのまま図形として認識される」方式を志向しています。 この方式でスケッチを描くことで、頭の中にある抽象概念を、よりストレートかつスムーズに描写できるのではないかと考えています。
MagicSketchは、
図形の自動結合
や
テキストの最適配置
といった、描画オブジェクト間の関係をスマートに処理する機能を持っています。
したがって、キャプションの付いた丸や四角、矢印の組み合わせによる、アイデア図や模式図のようなスケッチを描くことが得意です。
ユーザ登録をしない場合、以下の機能が利用できます。
ユーザ登録をしてログインすると、上記の機能に加え、以下の機能が利用できるようになります。
鉛筆ツールで線を描いた後、線の端をクリックしてください。
手のひらツールを選択し、図形をダブルクリックしてください。
手のひらツールを選択し、移動したい図形グループの上でマウスボタンを長押しすると、図形グループ全体の表示が赤く変化します。この状態でドラッグすると、全体を移動することができます。
この操作は、結合点ガイド(赤い丸印)が表示されていない状態で行う必要があります。
手のひらツールを選択して、切り離したい図形にマウスカーソルを合わせ、上下または左右に激しく揺さぶるようにしてドラッグしてください。
この操作は、結合点ガイド(赤い丸印)が表示されていない状態で行う必要があります。
スケッチ作成後の初期状態では、作成者だけがアクセスできます。
スケッチの表示画面で「公開」オプションをオンにすると、全てのサイト閲覧者がアクセスできるようになります。
一度作成したスケッチを再編集できるのは、スケッチの公開/非公開に関わらず作成者だけです。
ただし、公開されたスケッチから新しいスケッチを派生させることは誰でも可能です。
スケッチを再編集すると、元のスケッチが上書きされます。
これに対して、スケッチを派生(「このスケッチを元に新しく編集」メニュー)させると、元のスケッチは残ったまま、新しいスケッチが作成されます。
派生スケッチは削除されず、そのまま残ります。
「世代」は、スケッチの世代を表す数字です。新規作成時の世代は1で、派生するごとに2、3、…と増えていきます。
「子孫」は、スケッチから派生している子孫スケッチの総数を示しています。
強調表示されたスケッチのグループは、同一のスケッチから派生したスケッチ同士であることを示しています。
MagicSketchは公開間もないシステムですので、不便な点をまだ多く含んでいることと思います。 今後も開発を継続し、操作感の向上を目指していきます。
JRuby on Rails + Flex 3(ActionScript 3.0)です。Flex 3は、クライアントサイドのみでの使用です。
NetBeans 6.0 Beta 1およびAdobe Flex Builder 3(試用版)を使用しました。
Apache Tomcat 5.5にアプリケーションのwarファイル(GoldSpikeで作成)を配備しています。
WebサーバはApache、DBサーバはMySQL 5.1を使用しています。
スケッチのサムネイル画像を作成する際に、Java標準の画像処理ライブラリをJRubyコードから呼び出しています。